読者像を想像できないうちはブログとしては失敗である

どうも。
超絶人気ブロガーのクロロです。

今回はすごく抽象的なんだけど、読者像についての話をしようと思います。

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読者像を想像できないうちはブログとしては失敗である

ブログを書き始めてから、継続して更新しているとアクセスも徐々に上がりコメントも付いてくる。

そして、そのコメントに関しては、様々なタイプの読者が存在するんだけど、基本的に自分のブログを読んでいる読者のイメージが浮かばないうちはブログとしてはいいものはできていないと思ったほうがいい。

これは言葉にするのは難しいんだけど、繰り返し更新しているうちにブログの方向性というものが形になってきて、そうなってくると読者像が勝手に浮かんでくるといった具合である。

例えば、私の書いているブログの中の一つである、「パチンコ店長のホール攻略」というブログは1日8000人もの読者に読まれており(グーグルアナリティクスというツールで解析できる)、それらの人たちは「パチプロ」「サラリーマン」「ニート」「パチンコ業界人」など様々だと思うが、基本的にどんな人にメインで読まれているのかが大体想像できるのである。

人影

ちなみに、私のブログの読者像は30~40代のサラリーマンであり、工場勤務である。
仕事が早く終わった時はパチンコを嗜み、休日はパチンコかその他のレジャーを楽しむどこにでもいる一般人だ。
仕事やその他の面において将来に不安を抱えているわけだが、それでも日々のささやかな楽しみを糧に前向きに生きる独身男性である。

私は、ブログを書いている時は、その人の顔を思い浮かべる。

「このネタであれば、興味を持ってくれるだろうか?」
「この展開であれば最後まで読んでくれるだろうか?」
「このオチであれば楽しんでもらえるだろうか?」
「この内容であれば為になったと思ってもらえるだろうか?」

そんなことを考えながら記事を書いている。

そして、書き終えたときに
「これはいい記事ができあがった!」
と自分でも満足できる内容であった場合には、その男性像が楽しんいる姿が浮かんでくる。

逆に「この記事はイマイチかな」と思った場合には、その男性像がつまらなそうにしている姿が浮かんでくる。

以上にように、ブログを書いているうちに心の中に勝手に浮かび上がってきた読者像の機嫌を伺いながらブログを書いている。

そして、私は現在4つのサイトを運営しているわけだが、そのなかの3つのサイトそれぞれに読者像が存在している。
一方、4つのサイトの中の一つである当ブログ(ブログノタツジン)においては、始めてから一ヶ月も経っていないということもあり、読者像がまだ浮かび上がっていない。

だからこそ、今の時点ではこのブログはいいものができてないと思う。
しかし、続けてからだいたい3ヶ月~半年くらいで、読者像が勝手に浮かび上がってくる。

そうなってくると、ブログとしてはいいものが出来上がっていると考えていいだろう。

ブログを読む人は、老若男女~性格まで様々だが、それでもその多数の読者の中における代表的な人物像が、浮かび上がってくるのである。
それさえ浮かんでくればシメたもので、あとはその人物の反応を見ながら行動を継続するだけで、自然と面白いブログが出来上がってくるだろう。

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