ブログのネタはどのように生み出していくのか?
どうも。
超絶人気ブロガーのクロロです。
今回は「ブログのネタはどのように生み出していくのか?」ってことについて話していこうと思います。
ブログを始めるということは記事を書くということになるんだけど、アメブロやフェイスブックといった無料ブログを趣味で書いていくものではなく、有料ブログを開設して収益化したいと思うのであれば、それなりに価値のある記事を書いていかねばならない。
そうなった時に「果たして自分に価値のある記事が書けるのか?」という疑問が発生すると思う。
そして、よく聞かれるのは「私なんて人様に向けて書ける情報なんてとてもありません」という言葉である。
結論から言うと、
それは本人の妄想であり、どんな人間においても価値のある情報を持っている。
だから、それを日記形式にしてブログを書けばいい。
ブログネタは仕事か趣味のいずれかから生まれる
そもそもの確認となるが、ブログで広告収入を得たり、アフィリエイトをして収益を得るには、何よりより多くの人にブログを読んでもらう必要がある。
そうなった時に、一般人のあなたがフェイスブックに書くような個人的な日記を書いても誰からも見向きもされないので、何らかの価値のある情報を記事にして書いていく必要があるわけだ。
そして、何らかの価値のある情報とは、いいかえると「あなたの専門分野」となる。
となった時に、その専門分野とは「趣味」か「仕事」以外にない。
自分の趣味をブログに書くケース
趣味というのは、あなたが好きなことであり、余暇の多くの時間をつぎ込んでいるものであるので、少なからずそれはあなたの専門分野となる。
だから、その趣味についてを書いていけば、それは価値のある記事になるのである。
その趣味というのは「料理」「日曜大工」「釣り」「格闘ゲーム」「スマホゲーム」「パチンコ」「競馬」「車の改造」「野球観戦」「AV鑑賞」などなど何でもよい。
そして、最も重要なのは、その分野を頂点まで極めていなくてもよいからまずは書いてみるということである。
例えば「日曜大工」が趣味の人がいて、一般の人から見るとそこそこの物を作れるのだが、
「世の中にはもっとすごい物を作れる人がいるから、自分レベルの人間がそれに関するブログを書いても誰からも見向きもされない」
と思ってしまう人が多い。
しかし、それこそが最も悪な考えであり、玄人でも初心者でもプロでも何でもいいから、それが自分の趣味なのであれば、まずはブログに書いてみるということが最も重要なのである。
例えば「日曜大工」に関するブログが世の中にあったとして、その内容が「プロ級」でも「初心者」でも、それぞれに価値のあるのだ。
というのも、ブログを見る人自体が、初心者~プロまで様々なので、初心者の人がプロ級のブログを見てもそれが理解できなかったり、自分が今つまづいて調べようとしていることが書かれてなかったりなど、プロ級であるがゆえに馴染めない部分も多くなる。
だから、そういう人にとっては、初心者の書いているブログの方が参考になったり共感を得たりする場合が多く、価値のあるブログとなるのである。
つまり、ブログという物は「初心者向け~プロ向け」まで、それぞれに価値が存在するので、それが自らの好きなことなのであれば、レベルは不問で始めてよいものなのである。
自分の仕事をブログに書くケース
個人的には趣味よりも仕事についてをブログに書く方がオススメ。
っていうのも、人生の1/3以上は仕事に時間を費やしている人がほとんどなので、仕事は趣味以上にネタが豊富であるからだ。
逆に、趣味に1日8時間以上も費やす人はまずいないだろう。
「自分は格ゲーが好きなので毎日8時間以上格ゲーをプレイしてます」
なんて人はまずいない。
生きるためには誰しも仕事をしており、いうなれば「人生=仕事」といっても過言ではない。
人間誰しも、何らかの仕事に人生を捧げなければならないのである。
つまり、
コンビニ店員であればコンビニの仕事をブログに書いたり、
工場員であれば、工場での仕事をブログに書いたり、
タクシー運転手であれば、タクシーでの仕事をブログに書いたり、
といったように、自分のやっている仕事を記事に書くだけで、そこには少なからずの価値が発生することになる。
例えば、そいつがコンビニでどのくらいの地位で仕事をしているのかということは関係なく、
1日8時間程度の勤務を週に3~4日繰り返している時点で、その分野においては人に教えられる知識や技術が身についているから、それをブログに書けばタメになると思って読んでくれる読者はいくらでも存在するということなのである。
もし、そいつが下っ端だとしても、
宅急便の対応方法とか、おでんの作り方や管理方法とか、商品棚の清掃や在庫チェックの効率のよいやり方など、人に教えられることはいくらでもある。
しかも、それって別に教えるというわけではなく、
「今日はこんなことをやりました」
という日記形式で書いていき、そこから徐々にスキルアップし、読者と情報交換しながら成長していく過程を書いていくスタイルでも問題ない。
だから、知識があろうがなかろうが、自分の生活がその分野において関連性が高いのであれば、それをテーマにブログを書いていけば価値のある記事はできるということなのである。
実際に私の周囲の人間を見てみても、私の家内であれば子育てブログを書けば相当いいものができるのではと思うし、
介護施設で20年以上働いている友達に関しても、そこでのスキルアップや出来事などを書いていけばネタは尽きないと思う。
世の中には子育てで悩んでいる人であったり、他人がどのように子育てしているのか興味があるという人も、相当数存在していることは想像つくわけで、そういった人に向けた物としてブログを書いていけば、必ずニーズは存在するのである。
もちろん、検索ボリュームの量とか、競合サイトの有無といったような、様々な要因がアクセスには影響するわけだが、それ以前にまずは自分自身に関係のあるテーマを書くことが重要なわけだ。
今回のまとめ
自分が好きなことや、ライフスタイルに直結していることであれば、それをブログに書いて情報発信することによって、その熟練度やスキルに関係なく価値のある情報になるということを覚えておいてほしい。
以上のことから、人は誰しも何らかの趣味や、ライフスタイルに直結している仕事を持っているので、誰でも価値のあるブログを書くことができるということなのである。
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